繁體中文 简体中文 Porpugues English 日本語
拝斗

(科斗)

道教における厄払い、延命に関する儀式で、「朝真礼斗」と呼ばれます。

科斗の歴史は古く、漢の張道陵天師に始まったと言われており、北斗経にも「永壽元年正月七日、太上老君玉局座に登りて張天師に北斗延生の秘訣を授ける」との記載があります。斗とは神、人の主宰で、漢代の霍光、三国時代の諸葛孔明もこの儀式をしたと伝えられています。

 

斗と人の関係

道教では、人の生死や魂はすべて「斗府」が司ると考えています。そのため、妊娠一か月を「胞」二か月を「胎」、三か月を「魂」、四か月を「魄」というのもその影響です。人は死後北斗に帰るとされているため、人が天に上ることを「星沈北斗(星が北斗に沈む)」と言い、「斗」は自分の干支の星を指します。

 

拝斗の理由

拝斗では自分の干支の星を拝むことで、無病息災、健康、福を祈ります。

 

いつ「拝斗」するか。

1.神の生誕を祝うとき。

2.寺の建立あるいは「齋醮」の儀式のとき。

3.朔、望(一日、十五日)のとき。

4.陰暦の一日から九日は、北斗星君の下降と円明道姥天尊の生誕のため、九皇斗といわれます。

 

拝斗の儀式について

拝斗は神聖で奥が深い儀式なので、高い位の法師でないと取り仕切ることができません。「步罡踏斗」と俗に言われますが、決して簡単な儀式ではないのです。

拝斗参加の申し込み

家族の名前と生誕を廟に届けます。拝斗の時には禊を行い、花、果物を持って廟に参拝に行きます。